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輸血管理室

部門の特徴

 輸血管理室は、輸血療法委員会規程に沿い輸血療法の安全性の確保、血液製剤の適正使用、有効利用の推進および副作用の把握と防止に努めています。さらに「輸血療法の実施に関する指針」「血液製剤の使用指針」に準拠した輸血医療の質の向上と維持する管理体制を目指しており、平成24年6月より輸血管理料Ⅰの施設基準を取得致しました。

国立病院機構福山医療センターにおける輸血療法に関する考え方

 福山医療センターでは、宗教等の理由により輸血を希望されない患者様及びご家族のお気持ちに配慮し,可能な限り輸血を行わない治療を致します。しかし、患者様の治療上、輸血が絶対に必要と判断した場合には、輸血を行います(相対的無輸血の方針)。但し、時間的余裕があり、この方針を受入れられない場合は転院をお薦めすることになります。

院長

スタッフ

輸血管理室室長1名(輸血療法委員会委員長)、専任室員1名、室員1名

医療関係者向け専門情報

部門の具体的な業務内容

1.輸血関連検査
自動輸血検査機器を導入し、血液型、不規則抗体スクリーニング検査、交差適合試験、直接クームス、間接クームス試験等を実施しています。

2.輸血用血液製剤の管理
照射赤血球液、新鮮凍結血漿、照射血小板、自己血およびアルブミン製剤の必要数の確保および薬事法に準じた品質管理と適正使用に努めています。

3. 輸血前検体保管管理、輸血後感染対策
輸血前検体を2年間保管することにより輸血後感染症の精査に対応しています。また、輸血後感染症検査の推進として、患者様へ輸血後3ヶ月を目処に「輸血後感染症検査の案内」の通知文書を郵送し、実施率向上に努めています。

4.輸血療法に関する安全への取り組み
・輸血療法委員会の開催(年6回以上)
・輸血療法研修会の開催(医療安全管理室・輸血療法委員会共催)
・自己血貯血の実務研修の開催
・「輸血ニュース」の発行


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