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小児消化器内科

診療科の特徴

小児の消化器病を専門に行っている小児科医は、海外の施設では多く存在しますが、我が国ではまだまだ少ない現状にあり、今回新たに開設いたします。現段階では月1回の外来ですが、小児消化器肝臓病を専門に、こどものおなかの病気に関する診療を行います。胃・小腸・大腸から直腸肛門に至る消化管全般の疾患と 肝胆道・膵疾患の診断治療、肝移植、小腸移植後のフォロ-を小児外科と協力して行います。具体的には、嘔吐、下痢、下血、黄疸などを来す病気について、様々な検査、治療を行い、幅広く診療に当たります。

スタッフ

氏  名
近藤 宏樹(こんどう ひろき)
役  職
医師
専門分野
小児科一般・小児消化器肝臓病
資  格
  • ◆ 日本小児科学会専門医
  • ◆ 日本小児栄養消化器肝臓学会認定医

医療関係者向け専門情報

医療関係者向け専門情報

小児の消化器病を専門に行っている小児科医は、海外の施設では多く存在しますが、我が国ではまだまだ少ない現状にあります。今回新たに開設いたします
小児消化器内科外来は、胃・小腸・大腸から直腸肛門に至る消化管全般の疾患と 肝胆道・膵疾患の診断治療、肝移植、小腸移植後のフォロ-を小児外科と協力して行います。消化管診断では造影検査・超音波検査・内視鏡検査・内圧検査・pH検査を、肝胆道系疾患に関しては、超音波検査・穿刺造影・針生検等を行います。治療では薬物治療のみでなく、内視鏡治療・エコ-下穿刺ドレナ-ジ治療・高カロリ-輸液(在宅静脈栄養)等を行います。
対象となる患児の疾患を症状別に列記すると、

  1. 1)嘔吐:胃食道逆流症・逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニア・胃軸捻症・呑気症・食道アカラシア・先天性食道狭窄症。
  2. 2)吐血:急性胃粘膜病変・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・食道静脈瘤・ピロリ菌感染。
  3. 3)習慣性便秘:頑固な便秘・便秘と下痢を繰り返す、自覚のない便失禁。
  4. 4)血便:炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病など)・アレルギー性胃腸症(小児アレルギ-科と併診)・腸重積症・消化管ポリ-プ・腸管血管腫・リンパ濾胞増殖症・痔疾患(裂肛・内痔核・外痔核)。
  5. 5)慢性下痢症:難治性下痢症、消化管機能不全等、消化吸収障害、短腸症候群を含む消化管吸収不全児。
  6. 6)急性腹症:急性虫垂炎、腸閉塞(癒着性、絞扼性)等。
  7. 7)閉塞性黄疸:胆道閉鎖症・胆道拡張症・胆汁うっ滞性疾患・体質性黄疸。
  8. 8)慢性腹痛:場合により小児心療内科と併診。
  9. 9)新生児消化器疾患:胎便関連性イレウス・吐乳・腹部膨満・排便障害等。

上記症状を有する患児に対し、外科的な疾患を含めた診断・治療を小児外科医とともに進めていきます。
該当する患児がおられましたら、ご紹介の程よろしくお願いします。

第2木曜日( 午前10時 – 午後4時 )


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