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血液・腫瘍内科

診療科の特徴

血液内科は、血液病を中心とした内科疾患の診療、診断困難な血液検査異常の解析、難治性血液疾患の治療を行う診療科です。
血液疾患の中には、外来通院治療のみで可能なものから、入院治療を不可欠とするものがあります。近隣の血液内科病棟を有する病院と綿密な連携をとりながら、患者さんの納得と同意をいただいたうえで患者さんの意思を尊重し適切な医療をおこないます。

関係する症状とは

血液に異常があると血液の働きが十分に行われなくなって、以下のような症状が出現します。

・皮膚の色が悪くなる:
血液中のヘモグロビンが減少すると蒼白化し、顔面だけでなく皮膚の血色も失われて悪くなります。なお、赤血球が異常に増加すると、逆に顔面が紅潮し、他の皮膚も赤味を帯びてきます。
・立ちくらみと倦怠感:
赤血球の減少→ヘモグロビンの減退→酸素運搬能力の低下となり、身体の各部に酸素欠乏に伴う症状がみられるようになります。その代表的なものが立ちくらみであって、めまいが現れることもあります。ただし、立ちくらみの場合にはそのほとんどが低血圧が原因の脳貧血であって、実際に貧血が存在するのはせいぜい30%くらいといわれています。また鉄欠乏性貧血では、特に午前中に倦怠感が強く、午後から夜にかけては回復してくるといった特徴があります。
・悪心、動悸、息切れ:
赤血球の減少状態が続くと、悪心、呼吸困難といった症状が現れます。ただし、こういった症状は何も貧血特有のものではありませんので、厳密には検査してみないと正確な判断はできません。
・感染症にかかりやすくなる:
白血球が減少してくると、白血球の機能が不十分なものとなって、細菌やウイルスに対する抵抗力が低下してきます。
・出血が止まらないということも:
血小板に異常があると、出血しやすくなることも特徴的な症状です。また、血液中の凝固因子(主に肝臓で産生される)に異常があると、出血したらなかなか血が止まらない、といった症状も考えられます。

受診の際のお願い

過去に職場健診や人間ドックなどで血液検査を受けられたことがありましたら、その時の検査結果をお見せいただくと、診断がより正確なものとなります。

スタッフ

氏  名
中村 真(なかむら まこと)
役  職
岡山大学病院 輸血部医員
専門分野
血液学
卒業年度
平成21年
氏  名
齊藤 誠司(さいとう せいじ)
役  職
感染症内科医長、広島県東部地区エイズ治療センター・副センター長、感染制御部副部長
専門分野
HIV感染症、感染症一般、輸血・細胞治療学、血液学(特に血液凝固異常症)
卒業年度
平成13年
資  格
  • ◆ 日本エイズ学会:認定医・指導医
  • ◆ 日本感染症学会:専門医
  • ◆ 日本内科学会:総合内科専門医、臨床研修指導医
  • ◆ 日本輸血・細胞治療学会:認定医、地区代議員
  • ◆ 自立支援医療指定医師
  • ◆ 身体障害者指定医師(免疫機能障害)
  • ◆ 広島県難病指定医師
  • ◆ 広島県小児慢性特定疾病指定医師
氏  名
和田 秀穂(わだ ひでほ) 
役  職
川崎医科大学 血液内科学教授
専門分野
血液学、輸血・細胞治療学、HIV感染症
卒業年度
昭和59年
資  格
  • ◆ 日本内科学会:地区評議員、総合内科専門医・指導医
  • ◆ 日本血液学会:代議員、地区評議員、血液専門医・指導医
  • ◆ 日本輸血細胞治療学会:地区代議員、輸血認定医、細胞治療認定管理師、輸血機能評価認定制度視察員
  • ◆ 日本感染症学会:感染症専門医・指導医・ICD認定医
  • ◆ 日本性感染症学会:代議員、認定医
  • ◆ 日本ヘリコバクター学会:H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
  • ◆ 日本エイズ学会:認定医・指導医

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